自分らしく旅する

  

みなさん、こんにちは。みおです。

私事ではありますが、ルームメイトの茉莉と2人で無事に旅を終えることができました。四国一周、約1000㎞。三週間かけて自転車で周りました。今回は、旅について記事を書こうと思います。

そもそも、なぜ旅に出たのか。とってもシンプルです。旅に憧れていたから。旅に出て、自分が何を感じ考えるか知りたかったから。今しかできないことだと思ったから。四国(自分の地元、日本)を知りたかったから。

公共交通機関や車を利用するとお金が掛かりすぎること、上勝へ自転車で行ったときに自転車のゆったりとした速さを好きになったことから、移動手段に自転車を選びました。その選択をして本当に良かったと思います。

 

旅は、ひとつの小さな人生のようでした。

毎日じりじりと太陽に照らされ、汗を流し、熱中症にならないように、水を飲み、かぶり、塩分タブレットを食べながら漕ぎます。上り坂が続くこともあるし、転ぶこともあります。しかし、進むほかに選択肢はないので、「いけるいける。美櫻もうちょっとや。頑張ろ。あと10㎞、余裕や。できるできる。」と、自分にエールを送りながら漕ぎます。そうすると気が付けば峠を越えていて、坂を楽しく下っていくと次第に海が見えてきます。

旅の時に気づいたことのひとつは、すべての道は繋がっているということです。当たり前かもしれないけれど、普段気にしていなかったように思います。道はすべて繋がっているから、自分の今の居場所がどこであったとしても、あきらめない限り目的地にたどり着くことができます。車通りの多い国道沿いを行く。細くて舗装されていない裏道を通る。寄りたいところがあるから遠回りをする。どうするかはすべて自分次第です。自分で、道を選んで進んでいきます。

たくさん道があるけれど、自分の選んだ行き方が素敵だったなと思えればそれが一番だと思います。その時の状況をを考慮して、話し合い、最善を選ぶ。その道の上で、縁があって出会えた人がいて、そのタイミングだったから見えた景色がありました。だから旅の間、後悔することはなかったし、毎日「今日も幸せだった。明日はどんな一日になるだろう。」とワクワクしながら眠りについていました。

 

旅は素晴らしいです。毎日、何かに出会い、感じ、考え、自分を見つめていました。人はやる気になれば、なんでも出来る。それを体感しました。今、その経験ができたこと、本当に恵まれていると思います。旅ができたのは、周りの人のおかげです。送り出してくれる人がいること。旅先で助けてくれる人がいたこと。故郷があること。そして、一緒に旅をしてくれた茉莉。本当に感謝しています。

太平洋と遊び、ヒップアップしたと騒ぎ、感情に浸り涙し、狭いテントで身を寄せて眠り、夜に火を見つめて語った、19歳の夏は一生忘れません。

日常のあたりまえは、とてもありがたいことです。いつも感謝を忘れずに、生きていきます。

2022.8.27 寺田美櫻

 

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