WEEK神山|新しい「いつも」に出逢う

【WEEKインターン】生きる喜び

2025/08/29

こんにちは!

WEEKで8日間、インターンをさせていただきました、高橋真衣です。

一日の終わりに日記を書く手が止まらない、そんな濃密な時間をありがとうございました。

WEEKでは、日々を〈生きている〉ことに、確かな喜びを感じました。掃除をすること、食器洗いをすること、美味しいご飯を食べること、素敵な人と話すこと、笑うこと、お散歩すること、星を眺めること。とても普通の日々の一コマが、ここではとても生き生きとしていました。

(動いた体に沁みる、最高の夜ご飯。

私はいま、東京大学の一年生です。忙しない都会で椅子に座り、活字ばかり追う毎日。〈生〉の実感が持てないまま、何かに追われるかのように生き急ぐことに疲弊していました。自然の中で、周りのヒト・コト・モノ、そして自分自身にしっかりと向き合い、生きる喜びを取り戻したい、そう思って辿り着いたのがWEEK神山でした。


(初日、土砂降りのあとの山々って、こんなにも美しい。)

初日の夜、無数の星々を見上げたら、なぜか涙が出てきたんです。都会の慌ただしい生活の中で固く凍っていた私の感情がやっと、解け出したような。木々に囲まれた場所に来て、やっと自分の心に正直になれました。

(日々のお仕事場のキッチン。)

掃除も、食器洗いも、田んぼの作業も、今まで頭ばかり動かしてきたから、こうして手を動かすことがとても嬉しい。失いかけてた身体感覚を少し取り戻した気がします。

 

「真っ直ぐな対話」が日常にある風景

夏休みの初日、「対話を始められる人になる」と日記に宣言したんです。
ひとと話すことが本当に好きだけど、うまく話せず、すぐ疲れてしまう。そんな自分を少し変えたくて、対話が日常にある町・神山で、たくさんお話しする日々を過ごしました。WEEKの方々はもちろん、農家さん、まちづくりの方、大企業の方、なんでも屋さん、カフェの方、起業家さんなど、日常では出会うことのないような、様々な人と関わることができました。

投げかけた疑問は数知れず。
お仕事の話から、まちづくり・ビジネス・人生の豊かさ・コミュニケーションの在り方まで、ひとりひとりの人生の物語を聴く中で沸々と浮かび上がる疑問を、多くの人にぶつけました。ときには驚かれるくらい、質問攻めにしてしまうことも。ただ、どんなに抽象的な問いにも、言葉を紡ぎ出してくれる優しさと真摯さが、神山の人にはありました。

神山になぜ惹かれるんだろうと考えたときに、思い浮かぶのは、その「真っ直ぐな対話」です。多くの場合、人生について語ることには一種の恥ずかしさや気後れが伴うもの。ただ神山では、自らの大切な価値や生き方を、皆が楽しそうに語ってくれることに、驚き、感動しました。

まだ8日間しかいないのに、こんなにも多くの人に巡り会えたことが奇跡のようだと思っています。そして、その人たちとの関わりが、いま確実に私の中で何か変化を起こしています。

(WEEKの吉永さんと。嬉しい。)

ともにまちを編む

もともと私は、住民の対話を通してまちを作っていくことに関心があるのですが、そんな私にど直球なイベント「まちを将来世代につなぐ作戦会議 vol.2 」に参加する機会がありました。そこでは、まちを良くするアイデアを多くの住民が持っていることに驚きました。そしてそれらのアイデアが、単なる机上の空論ではなく、実行する前提で話し合われる。なんて町なんだ、と思いました。

(これからも、このまちは変わり続ける。)

神山では、あらゆる場面で「神山をこれからどうしたいか」という話が湧きあがります。WEEKで働く中で、何度そのような話を耳にしたか分かりません。会議などの特別な場所だけでなく、ごく普通の日常の中で、まちについて考える。その自然な対話の積み重ねがあるから、神山には未来へ向かう活力があるのだと思います。

 

最後に

たった一週間で、見知らぬ土地が一変して、素敵な人がたくさんいる町になったと思うと、不思議な気持ちです。多くのご縁に恵まれ、この場所に辿り着けたことを嬉しく思います。

神山に、いつか必ず、また帰ってきます。そのときまで、また!

 

(インターンを悩んでいる方へ)

とりあえず来てみたらいいと思います。確固たる目的があろうとなかろうと、この町で感じること、気づかされることは全ての人にあるはず。出逢いに開かれた町、神山にぜひ多くの人に足を運んでいただきたいと思います。

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