WEEK神山|新しい「いつも」に出逢う

【WEEKインターン】神山で私が感じたすべて

2025/12/27

こんにちは。

今回、week神山で12月に10日間インターンをさせて頂きました、高校1年生の轟晴と申します。

私はずっと心の中にある何かを探していて、それが何なのかを見つけるためには、まず動かなきゃ!と思い、以前いとこから聞いたweek神山のことを思い出し、今回インターンをしようと決めました。
インターンへ行く前は、10日間ってすごく長いなと思っていたのですが、実際に行ってみるとあっという間で、終わってしまうと少し短かったなと思うほど、神山での1日1日はとても濃厚な日々でした。

神山町では、初めましての方ばかりだったのに、会う人会う人がいろんなことに誘ってくれて。
私のことを何も知らないはずなのに、気持ちよく声をかけてもらい、正直とても驚きました。
でもそれ以上に、すごく嬉しかったです。

 

神山はご飯が本当に美味しくて、この10日間はとても幸せでした。
かま屋やweek神山のご飯を食べる中で、「神山にあるもので」という考え方がとても素敵だなと思いました。
また、week神山の吉永さんとの会話やfoodhubプロジェクトのホームページを通して、食事は毎日繰り返すことなんだという当たり前のことに気づき、
自分が食べるものを気にかけることの大切さを、以前より強く感じるようになりました。

インターンの中盤には、神先さんとお話しさせて頂く機会がありました。
その中で出てきた「縁」というキーワードが、インターン中ずっと心の中に残っていて、縁ってなんだろう、と考えるきっかけになりました。
思い返してみると、このインターンも縁で始まり、インターン中にもたくさんの縁をつなぐことができたと感じています。
このインターンでできた縁が、これからの私にどう関わっていくのか、とても楽しみです。

 

最後に、正直に言うと、心の中にある何かは見つかりませんでした。
ですが、以前とは違う角度から見る神山には、思っていた以上の学びがあり、出会いがあり、素晴らしい体験が待っていました。
この経験は、きっと私が探しているものにつながっていると思います。

week神山や神山町の皆さん、心温かく迎えて頂き、本当にありがとうございました。
10日間、大変お世話になりました。

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