WEEK神山|新しい「いつも」に出逢う

鮎nightの振り返り

2024/07/31

みなさん、こんにちは!
今回は7月10日に開催した鮎nightの振り返ります。

きっかけは、4月に開催した寿司nightの時に来てくれていた鮎釣り名人のたこびんさんの発案で、その場にいたいつもお世話になりまくっているスキーランドのまことさんと一緒に、鮎の季節になったら料理イベントをしようということで、イベントに至りました。
1つ気がかりだったことは天候で、どうしても雨で大水だと鮎を確保できないというリスクはありましたが、晴れが続いたので、無事イベントを開催することができました。

≪当日の様子≫

たこびんさん、この日のために70匹の鮎を準備してくださいました。ありがとうございました!

鮎のセゴシの下ごしらえ。セゴシは直前まで生きていた鮎を氷で締め、背ごと細く切ります。まことさんの技術がすごかったです。

鮎のセゴシ、ワサビとすだち,刺身醤油で食べます。はじめて食べましたが鱧にも似た触感があり美味しかったです。鮎そのものの風味が出るため獲れる川で味が変わるそうです。※写真は高橋さんより拝借しました。

前菜の盛り合わせ。鮎の塩焼きは直接たこびんが炭火焼きしてくれました。他、イカとオクラの和え物・長芋ととびっこ・アナゴとサツマイモ・プチトマトというラインナップです。※写真は高橋さんより拝借しました。

鮎の姿寿司。さっぱりとして美味しかったです。※写真は高橋さんより拝借しました。

牛もも肉のタタキサラダ。こちらもポン酢でさっぱりといただきます。

当日は20名オーバーの人が集まり、たこびんさんの鮎トークなどで盛り上がり、全体がとてもいい雰囲気でした。調理後、まことさんもお客さんのところへ説明に行ったりしてて、まさに食で交流が拡がっていました。

子どもたちも大満足!

鮎を使ったイベントはいつかしたいなと思っていたので、今回やれてとてもよかったです。毎年の定例イベントになる予感!たこびんさんが終始うれしそうだったのも印象に残っています。まことさんはいつもどの食材も完ぺきに仕上げてくれるのでついつい甘えてしまいますが、頼り過ぎている自分が良くないなーと思いながらまた何か一緒にやりたいです。関わってくださったみなさん、ありがとうございました!

 

7月は先週のマンゴーnightも同様に、食材と人にスポットを当てたイベントを立て続けに開催しました。総じてどんな人がどんな思いで育てたり、獲ったり、作ったり、食べてたりしているのか、間近で感じられるのがとても面白かったです。イベントでは、1つの素材のいろんな側面を知ることもそうですが、1人の人の様々な面を見たり知ったりすることで、お互いの関係性がより豊かになっていくようなものにしていけたらといつも思いながらやっています。8月9月としばらくこういったイベントはできないですが、10月以降また再開していきますので、ぜひピンと来た方はいらしてくださいね。

宿泊予約