WEEK神山|新しい「いつも」に出逢う

染昌nightの振り返り

2024/06/15

みなさん、こんにちは。
今回は先月末に開催した『STUDY WEEK』染昌nightの振り返りを綴ります。

第6回目のゲストは染昌のタッキーさん!6月1日の『紅花の守り人』上映会に合わせ、染めの1週間にしようと一緒にイベントを考えてもらっていて、その1発目として染昌nightをやろうとなりました。

翌日に草履WSをしてくれるしんちゃんも参加してくれました。二人は15年以来の付き合いだそうです!

前半はタッキーさんがなぜ草木染をはじめたのか、自分のルーツ、レゲエからジャマイカ、ラスタマンのi&iからの地元徳島の藍染文化の再認識という神山に流れつくまでの話でした。とてもパッションあふれる話にみなさん聞き入っていました。

後半は神山に来て、ここで染めもん屋を営むまでの話。今まで話してこなかった生死を意識したことや、神山での出会い、地域の方々との関り、そして現在の自分の立ち位置のことなど、人や地域に対して深い愛情を感じる内容でした。

僕とタッキーさんとの出会いは神山塾で、その後、一緒に田んぼや藍や紅花を栽培して染めたりしていました。
僕はどちらかというと経済(仕事)の方を意識しながら自分のやれること(事業)を増やしていっているのですが、タッキーさんは暮らしが軸。草木染めという手仕事を通して、仲間たちと素敵な場をつくりその拡がりで経済が回っているような印象を受けます。染めや暮らし、仲間、遊び、そういったお金以外の豊かさが溢れていていつもリスペクトしかありません。

そんな話をこの場にいたみなさんと共有できてよかったです。まさにサムネの写真が当日の様子を物語っていると思います。とても印象的な夜になりました。ありがとうございました!
また、今回の写真はすべて生津さんに撮ってもらっています。こちらもいつも素敵な写真をありがとうございます!

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