WEEK神山|新しい「いつも」に出逢う

美波(みなみ)です

2023/02/02

はじめまして
11月からWEEK神山(以下WEEK)で働いていまる美波です。

まずは自己紹介をさせていただきます!
徳島県小松島市出身
大学時代は大阪で住居系の学問を学んでいました。
その後、香川で住宅関係の会社で働き、
去年徳島に帰ってきました。
実はWEEKともう一つ、
“うだつ上がる”という複合施設(美馬市脇町にある設計事務所兼、本や雑貨、古着等のお店)で働いており、
平日は神山で、土日は脇町、という働き方をしています。
私は昔から地元である徳島県が好きで、
いつかのタイミングで、徳島に帰って暮らしたいと思っていました。
ただ、徳島に帰るのは30代くらいでいいかな、
と何となく思っていたのですが、
直感で”今、帰りたい!”
と思いついた途端に、徳島に縁のある人や場所に
色々な形でめぐり会い、今に至ります。
なぜWEEKで働きたいと思ったのか?というと、
まず1つ目は、うだつ上がる以外にもう1つ働く環境が欲しかったから。
うだつの方が土日のみ出勤だったので、両立してできる仕事を探していました。
2つ目は神山で住む、働く、をいつかしたいと思っていたから。
徳島出身なので、もちろん神山町の存在は知っていましたが、
興味を持ったのは北海道浦幌町へ行った時でした。
そこで神山から浦幌へ移住をした方々に出会い、神山のお話を聞き、
私も神山に関わりを持ちたいと思ったのがきかっけです。

3つ目は、暮らしのことを学びたかったから。
WEEKは、宿泊する人にとって非日常だけれど、
理想の日常を提供している場所なのではないかと思います。
私は人が暮らす住まいや、環境を考えたい、つくりたいと思っているのですが、
実際に自分自身が、心地よいと感じる生活環境をつくれているのかと言われると、そうではありません。
そのことにずっと矛盾を感じ、これではいけないなという危機感がありました。
じゃあどういった環境が理想なのか?というと、
まだそれをうまく言語化できないのですが、、、
理想の暮らしとは、日常とは、生活とは、という問いを持ちながら日々WEEKでの仕事に取り組み、
つくり手にまわった時の、考える基にしたいと思っています。

さて、自己紹介が長くなってしまいましたが、
私の仕事内容はというと、3か月振り返ってみて、

11月:全体的な仕事を覚えつつ主に掃除メイン
12月:神山マップ作り
1月:朝食を担当し始める

という流れで、いろいろな経験をさせていただいています。

どの作業をするときも、神先さんがよく共通して仰るのが、
意図した行動を心掛けること。

何となくで作業するのではなく、
こう揃えると美しいと考えながら掃除をする、
お客さんに神山を紹介する場面を想像しながらマップをつくる、
全体的なバランスや色を見て料理の盛り付け、配膳をする
全て、意識的に行うことの大切さを教えていただいています。

私は感覚や無意識で作業してしまうことが多々あり、
常に意識的な行動ができるようになるまでまだまだ訓練中ですが、
これから楽しみながら頑張りたいと思います!

〇神山マップ(→PDF
神山マップを作りながら、神山の行ってみたいところがどんどん増えました。
現在は、神山町内で下宿させていただいているので、休みの間に少しずつ神山を満喫しています。

マップをつくるだけでなく、神山の素敵スポットを私自身が案内できるようになりたいです。
神山町内の方、神山にゆかりのある方、お会いした際にぜひ神山のお話を聞かせてください!
これからどうぞよろしくお願いします。 

2/2 美波

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