WEEK神山|新しい「いつも」に出逢う

【WEEKインターン】神山に滞在して

2023/07/27

6月末から約10日間、インターンとして神山町に滞在させていただきました。短い間でしたが、色々とお世話になりありがとうございました。

神山町の様々な取り組み(ワークインレジデンス、アーティストインレジデンス、フードハブプロジェクト、移住、神山塾、神山まるごと高専など)に興味があり、以前より神山町に行ってみたいと考えており、そんな時にWEEK神山のインターン募集記事を見つけました。インターンとして神山に行った方が、町のことを色々と知ることができるのではと思いました。

WEEK神山のインターンの主な仕事は、朝食の時のお手伝いとお部屋の清掃でした。大体8時ごろから14〜15時ぐらいまで。その後は、自由時間となり、客室が空いている時には客室に宿泊させていただきました。
ワーケーションで来られる方も多いWEEK神山のお部屋はとても快適でした。自然豊な神山町。毎朝、川の音で目覚めます。空気と水の美味しい場所でゆっくりした時間を過ごすことができました。
また、代表の神先さんから、私が興味あることに関係している方をご紹介していただきました。

神山のお父さん、岩丸さん。ご自宅を下宿として貸し出したり、皆でご飯を食べる場所を作ったり、地域のコミュニティの要となっている方。1度ごはん会にご招待いただき、神山に移住された方々と出会うこともできました。
縁のない土地に移住する際、岩丸さんのような方がいらっしゃったら、とてもとても心強いと思います。岩丸さんに多くの良きアドバイスをいただきました。

神山のアーティストインレジデンスを経験され、その後移住されたアーティストの阿部さん。阿部さんとの話は、興味深く良き刺激となりました。アート、食、医療、学校、社会、会社。それらがボーダーレスで混じる、めぐる、循環する。良きインスピレーションをいただきました。旦那さんとKAMIYAMA BEERを経営されています。ちょうどイベントに参加することができ、素敵な時間を楽しむことができました。ビールもとっても美味しかったです。

神山つなぐ公社の秋山さん。秋山さんとは東京時代の同僚で、久しぶりの再会。大粟山のアート作品、滝遊び、かま屋のランチ、鮎喰川コモン、高校生たちの農作業風景見学など神山での生活の話などを伺いながら、神山の良き場所をたくさん案内していただきました。

特に印象に残っているのは「あゆハウス」。高校生が共同生活をしている場所です。自分たちで生活を作っていく場所。生きる力が身に付くほんとに素敵な場所と思いました。案内してくれた高校生たち。とってもきらきらしていて元気をもらいました。
  
滞在中、下分の七夕祭りがあり、本物の阿波踊りをみれたことも、とてもラッキーでした。
神山の皆様、短い間でしたが、色々とお世話になりました。インターンとして受け入れてくださり感謝しております。

神山はとてもパワーのある町。自然豊かな素敵な場所で自分を見つめることもできました。
また神山の皆様にお会いできる時を楽しみにしています。

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