みなさんこんにちは、美波です。
前回のブログで、“Newホームページ制作中！”とご紹介をしましたが、いよいよ7月1日にホームページがリニューアルされます！
神先さんとともに制作を主導してくださったのは、滋賀県でデザイン事務所AMATAを構えられている安藤克也さん。

お二人の中で、新しいホームページの構想計画が動き出したのは2年半前からだそう。安藤さんが5年ほど前WEEK神山へお客様として来てくださり、神先さんと安藤さんのお二人がすぐに意気投合。そのあとも、安藤さんが何年かおきにWEEK神山へ来てくださり交流が続いたことがきっかけで、今回のホームページ制作をお願いすることになったそうです。（私が聞いた限りの情報）

私は途中から制作の打合せに参加させていただいたのですが、お二人の出会いや関係性をお聞きして、とても神山らしいというか、WEEKらしいなあ～と思いました。私の中で、神山は中の人と外の人の境目があまりないという印象があり、WEEK神山で働いていてもそれを感じることがよくあります。

例えば、どういう経緯でここに来られたのですか？とお客様へ質問することもあれば、お客様の方から、なぜ神山に来てここで働いているんですか？と逆に質問を受けることもよくあり、お互いのお仕事や生活の話に広がる場面が多々あります。そのときはお客様とスタッフという関係性を超えて、コミュニケーションが生まれているような感覚があり、これも神山という土地柄や、宿泊施設だけど暮らしに近いというWEEK神山の特徴だなと感じています。

今回、安藤さんとご一緒にホームページを制作するに至ったのも、オーナーである神先さんがなによりこのようなご縁を大切にしているからだと思います。お二人の打合せを聞いていると、ずっと笑いが絶えない打合せでとても新鮮でした。特に安藤さんから神先さんへの鋭いツッコミは圧巻で、皆様にもぜひお二人の掛け合いを見ていただきたかったです。

そういった楽しい雰囲気の中で、神先さんの想いやこだわりと、安藤さんの外から見える新しい視点を交え、WEEK神山らしいホームページがどんどんつくられていきました。

リニューアル後のホームページは、洗練されているけどその中にもWEEK神山らしい温度感を感じられます。ゆっくりと切り替わる写真は宿泊施設の写真だけでなく、神山の町なみや、地元食材をふんだんに使ったごはん、WEEK神山で育てている畑の様子など、どれもWEEK神山を構成する大切な要素です。

WEEK神山がどういうところであるかがちゃんと伝えられるように、言葉ひとつひとつも打合せの中でじっくりこだわられているので、来たことがある方も来たことがない方も、よく知っている方もあまり知らない方も、ぜひ楽しみに見ていただければ嬉しいです!

6月16日 美波